来春の佐賀県議選神埼市・神埼郡選挙区(定数2)について、現職で無所属の内川修治氏(66)=3期、神埼市千代田町=は19日、立候補しない考えを明らかにした。内川氏と自民党の現職、新人の三つどもえとみられていたが、無投票の可能性が出てきた。

 内川氏は2002年から旧神埼郡千代田町長を1期務め、07年に県議選で初当選した。14年に民主党(当時)や社民党などの統一会派「県民ネットワーク」を離脱し、一人会派「一真の会」を立ち上げた。

 内川氏は「出馬を前向きに考えてきたが、議員活動と農業を両立していくことは体力的にも時間的にも難しい。じっくりと検討し、農業に力を入れることを選んだ」と話した。後援会役員会には18日夜、不出馬を伝えた。

 同選挙区は、自民党現職の八谷克幸氏(69)=神埼町=と、自民党の公認を受けた新人で元神埼市議の古川裕紀氏(45)=千代田町=が出馬に向けた準備を進めている。

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