「佐賀新聞社杯第1回eスポーツ大会初代『勝烏(カチガラス)』争奪戦」は24日、佐賀市で開かれる。プロを含め県内外から63人が既に出場を申し込んでいる。県内初の本格的な大会とあって、地元企業や大学生も一緒に盛り上げ、eスポーツの普及に一役買う。

 eスポーツは対戦型コンピューターゲームで勝敗を競う。今大会は見た目で勝敗が分かりやすい格闘技ゲーム「鉄拳7」を使用する。鉄拳プロのチクリン選手(長崎)をはじめ、多数のプロが参加を表明。県外は東京や大阪、福岡などから参戦する。県内は18人が出場、「いけじゅそ」選手は「これまで県内で大会はなかったので新鮮。プロもたくさん参加する。ひと泡吹かせたい」と意気込む。

 大会運営は地元企業や大学生も支える。諸富家具の平田椅子製作所は準々決勝から使う椅子と机を提供する。大会を新たなビジネスチャンスと捉えている。熱戦の様子は佐賀大学クリエイティブ・ラーニングセンターが協力し、学生も関わって動画投稿サイト「ユーチューブ」などで配信する。

 また県eスポーツ協会は、佐賀市の複合アミューズメント施設「遊道楽嘉瀬店」と業務提携を結んだ。22日に同店で初心者向け講習会を開き、eスポーツの普及に努める。

 大会の優勝賞金は10万円。自身のコントローラーも使用可能だが、会場でも貸し出す。19日まで参加を受け付けている。会場はエスプラッツホールで観覧自由。問い合わせは佐賀新聞文化センター、電話0952(25)2160。

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