「光芒の中」金山公子

 2018佐賀インターナショナルバルーンフェスタのフォトコンテスト(同実行委員会主催)で、佐賀市の金山公子さん(62)の「光芒の中」がグランプリに輝いた。16日に佐賀市のバルーンミュージアムで表彰式が開かれ、金山さんは「外国人パイロットのサポートなどもして長年関わってきたバルーンフェスタに、新たな思い出ができた」と笑顔で話した。

 金山さんの作品は、雲の隙間から差し込む朝陽の「光芒」に集まるように舞う多数のバルーンと、煙を吐き出す工場の煙突、そして佐賀平野を東西に走る特急かもめの共演。「夜間係留や一斉離陸など色鮮やかな作品が並ぶ中では変わり種の作品だが、狙い通りの構図で撮影できたカメラマンの喜びが伝わる作品」と評価された。

 7年前からカメラを始めた金山さん。大会期間は毎日、気象情報などを調べて牛津町の現場でカメラをかまえた。「曇り空が続いた大会だった。2日目だけ光芒がさして思い通りの構図になり、とてもきれいだった」と振り返った。

 表彰式では佐賀新聞社編集本部メディア局コンテンツ部の中野星次部長が総評を述べ、入賞者に賞状などが手渡された。

 コンテストには県内外から158人が360点を出品した。入賞作品23点は来年1月14日までバルーンミュージアムに展示する。

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