報道陣の質問に答える国民民主党佐賀県連の原口一博代表=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 国民民主党佐賀県連の原口一博代表は16日、県連幹部と多久市長の横尾俊彦氏(62)の今月11日の会談について、来年夏の参院選佐賀選挙区(改選1)への正式な立候補要請だったとの認識を示した。「(要請に対する)回答は来ると思う」と強調、両者の認識が異なる場合は「私か大串(博志)代議士が同行したいと思っている」と再度要請に赴く意向も表明した。

 この日の常任幹事会後、会見で明かした。原口氏は「園田泰郎代表代行が(横尾氏に)正式に県連の意向を伝え、お願いした」と述べた。横尾氏を選んだ理由を「地域主権に理解があり、地方自治の現場で実践してきた方。知名度があり、地元から推す声も多くあった」と説明した。

 横尾氏側は園田氏と会談した後、「経緯の説明を聞いただけ」と述べ、正式な出馬要請はなかったとの認識を示しており、食い違いが浮き彫りになった。

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