全国優良畜産経営管理技術発表会で農林水産大臣賞を受賞した「百姓屋」の市丸道雄社長(左)と初美さん=伊万里市役所

 優れた畜産経営者を表彰する全国優良畜産経営管理技術発表会(中央畜産会主催)で、伊万里市波多津町で養鶏などを手掛ける「百姓屋」(市丸道雄社長)が最高賞の農林水産大臣賞を獲得した。養鶏農家の同賞受賞は佐賀県内で初めて。

 百姓屋は家族経営の農業法人。家族それぞれが役割を決めて養鶏や鶏肉加工、花苗生産、直売所経営に取り組み、6次産業化や多角経営を実現している。

 11月27日に東京都であった発表会では、産休・育休制度の導入など女性が働きやすい環境づくりや、最新式コンピューター制御の鶏舎による生産性向上の取り組みをアピールした。

 7日に伊万里市役所を訪れ、深浦弘信市長に受賞を報告した。市丸社長(59)は「光栄なこと。経営の核となる生産部門で評価を受けたことが特にうれしい」と話した。

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