新品種の「いちごさん」を使った菓心まるいちの「もっちりどら」=佐賀市

 佐賀市の和菓子店「菓心まるいち」(市丸均社長)が、「さがほのか」以来20年ぶりとなる佐賀県産イチゴの新品種「いちごさん」を使った新商品を14日から期間限定で販売する。市丸社長は「甘みと酸味のバランスに優れた品種が世界ブランドになる後押しができれば」と話す。

 商品化は「いちごさんを使った新商品を作れないか」という市丸社長の提案がきっかけ。同店は元々、もち屋だったこともあり、「イチゴ大福」を考案したが、インパクトに欠けると試行錯誤。人気商品「さがどら」の生地に、生クリームと一粒のイチゴを丸ごと挟み込んだ「いちごさん もっちりどら」を完成させた。市丸剛工場長は「イチゴ本来の味を感じてもらうために、生クリームの甘さを控えめにした。絶妙なバランスを楽しんでほしい」と強調する。

 販売期間は14日から25日までの12日間。価格は1個300円で、イチゴの入荷状況によって販売数量は変わる。問い合わせは同店、電話0952(33)3901。

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