強盗対処訓練で、犯人の特長を似顔絵捜査官に伝える職員=有田町の伊万里信金有田支店

 金融機関を狙った強盗への対処訓練が11日、有田町本町の伊万里信用金庫有田支店(釘町玄太支店長)で行われた。職員11人が事件発生時の対応方法や通報手順を確認した。=写真

 訓練には同支店職員のほか、伊万里署員、銀行や郵便局などの有田地区金融機関防犯協議会の計約40人が参加。店舗入り口から男が侵入、拳銃で職員を脅して現金を奪う想定で行った。

 犯人役の署員が発砲して窓口の職員に金を要求、残りの職員には後ろ向きで手を上げさせて動きを封じ、現金を持って車で逃走した。職員は通報で駆けつけた署員に、逃走車の特徴や事件の状況を説明。職員の供述に基づき、捜査官が似顔絵を作成した。

 伊万里署の原田将伍生活安全課長は「非常通報装置は一秒でも早く、迷わず押してほしい。声を出さずにメモを渡して強盗するケースもあるので、周りに知らせる合図を決めておいて」と助言した。

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