チームベストの更新を目指す女子の塩田=鹿島市陸上競技場

総合力で上位躍進を期す男子の塩田=鹿島市陸上競技場

 第26回全国中学校駅伝大会が16日、滋賀県の希望が丘文化公園で開かれる。各都道府県代表の男女各48校が男子6区間18キロ、女子5区間12キロで競う。佐賀県からは男女そろって県大会を制した塩田が出場する。当日は女子が午前11時、男子が午後0時15分にスタートする。大会を前に両チームを紹介する。

 

前回の24位以上目指す 男子

 

 2年ぶり4度目の全国舞台。前回は24位で、主将の石丸徳一は「先輩たちに並ぶか、それ以上の順位を目指したい」と闘志を燃やす。

 11月9日の県大会は、3000メートル9分台前半の脚力を誇る石丸を軸に勝負強さを発揮。今月1日の九州大会は4区の坪上大生が区間4位の力走を見せ、県大会のタイムを29秒縮めた。

 県大会と九州大会は1区と最終6区が4キロで他が3キロだったが、全国大会は全区間3キロとなる。力久孝仁監督は「総合力が武器のうちにとっては好都合」と話す。

 3年生メンバーのうち陸上部は石丸だけ。他の4人は野球部で夏の中体連以降にチームを組み、練習を重ねてきた。石丸は「仲間と出場できる最後の大会。全力を出し切りたい」と力を込める。

 

監督 力久 孝仁

選手     学年 3000メートル 

◎石丸 徳一  3 9分11秒

 織田 直敦  3 9分33秒

 門丸 亮太  3 9分45秒

 坪上 大生  3 9分38秒

 永石 祐大  3 9分45秒

 山口 聖人  2 9分46秒

 山田 蒼汰  2 9分58秒

 福田 純平  2 10分13秒

 松尾 修志  2 10分22秒

 

全員ベスト更新し勢い 女子

 

 全国大会は6年ぶり2度目の出場。11月末の記録会では登録メンバー8人全員が自己ベストを更新した。チームは上り調子で、大舞台で自分たちの走りを貫く。

 軸になるのは2000メートル7分5秒のベストを持つ主将の山崎若葉。4年ぶりに出場した県大会は2区を担い、首位と19秒差の4位でたすきを受けると、一気に先頭に立った。「全国の雰囲気にのまれることなく、全員がさらに自己新を出すのが目標」と意気込む。

 2年生の橋本奏は2000メートル6分47秒とチームで最もスピードがある。九州大会はエース区間の1区を9位でつないでおり、今回も1区での起用が予想される。力久孝仁監督は「飛び抜けたエースはいないが、それぞれが役割を果たしてほしい」と粘り強いたすきリレーを期待する。

 

監督 力久 孝仁

選手     学年 2000メートル 

◎山崎 若葉  3 7分5秒

 白仁田咲陽  3 7分22秒

 山口 美雨  3 7分55秒

 吉村 優那  3 8分12秒

 橋本  奏  2 6分47秒

 川原 夏実  2 7分11秒

 松尾 一花  2 7分24秒

 山崎 日葵  1 7分45秒

このエントリーをはてなブックマークに追加