純白の花をつけたコチョウラン。年末まで出荷のピークが続く=小城市の真子園芸

 お歳暮やクリスマスの贈り物として人気のコチョウランの出荷が、佐賀県内でもピークを迎えている。年間1万2千本を栽培する小城市の真子園芸では、12月上旬から注文が相次ぎ、年末までの1カ月で通常の2倍となる1500本の販売を見込んでいる。

 適温に管理されたビニールハウスには、真っ白な花をつけた鉢植えのコチョウランが並ぶ。従業員が見ごろを迎えたものを選び、一つずつ丁寧にラッピングを施している。

 真子園芸は個人向けの販売が中心で、価格は3株の鉢植えで5千円から。お歳暮用は関東や関西への発送依頼も多いという。

 コチョウランの花言葉は「清純」「幸せが飛んでくる」。栽培を始めて26年になる真子経徳社長(47)は「純白の花に1年間の感謝を込めてもらえたら」と話す。

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