埋め立て用土砂の最初の投入が予定されている沖縄県名護市辺野古沿岸部の区域(中央手前)=14日午前7時29分(小型無人機から)

 政府は14日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部で土砂投入を始める。埋め立ては本格化し、辺野古移設に反対する沖縄県が反発を強めるのは必至。来年2月に実施する県民投票や工事の規制強化などで対抗し、完成を食い止める考えだ。日米両政府による1996年の普天間返還合意から22年を経て、普天間移設は新たな局面に入った。

 政府は、14日から土砂を投入すると県に伝え、政府関係者は午前中にも開始されるとの見通しを示した。土砂投入の現場は、埋め立て予定海域南側の護岸で囲まれた約6・3ヘクタールの区域。

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