たんこぶちん

 唐津市出身の5人組ガールズバンド「たんこぶちん」が12日、公式サイトで活動休止を発表した。休止の具体的な日程は明らかにしていないが、ボーカル兼ギター・MADOKAさんの体調不良により今年の秋から延期されていたツアーは、来年2月に全国4会場で開催するとしている。MADOKAさんは現在、回復しているという。

 公式サイトによると、延期したツアーや今後の活動、各メンバーの将来に関してメンバーやスタッフで話し合った結果、「たんこぶちんとしてのバンド活動を休み、お互いの人生を違う角度から歩んでみようという結論に至った」という。

 たんこぶちんはメンバー全員が唐津市佐志小の6年生だった2007年に結成。13年、日本最大規模のアマチュア音楽コンテスト「第6回ミュージック・レボリューション」で優秀賞に輝き、同7月17日、シングル「ドレミFUN LIFE」でメジャーデビュー。当時高校3年生だった。翌14年1月には初アルバムを発売し、今年3月には初のベスト盤「TANCOBEST」を発売した。

 メンバーのコメントは以下の通り。(公式サイトから一部抜粋)

■MADOKA(ボーカル・ギター)

 まずは私の体調不良で長い期間心配させて待たせてしまってすみません。少しずつ回復して今は元気です。

 そして、突然の活動休止のご報告になってしまってみんなをガッカリさせてしまいましたね。

 「活動休止」ってすごくネガティブな言葉だけど、「解散」ではないです。

 ツアー後はバンドから離れて生活することになるけど、また5人で集まってワイワイバンドできる日が来るといいなと思っています。そしてファンのみんなにまた会えた時に今よりもっと輝けるように、自分と、人生を見つめ直しながら進みたいと思います。5人で決断したことです。温かく見守ってください。

■YURI(ギター)

 12年間ノンストップで走ってきた私達にとっては「止まる」ことも必要な事のように思います。

 活休前ラストライブは2月のツアー。ここで終わりではないけど、12年間分の想いを込めてしっかり届けにいきます。ありがとうは直接伝えさせて下さい。

■CHIHARU(キーボード)

 正直、今ちょっと怖いです。寂しいです。悔しいです。ここで一度足を止めてしまうのは。

 ただ、この選択は今の私たちにとって一番ベストな答えだと思います。

 この場所に安心して居られるのは、あなたがいたから。おやすみ前のツアー、今しか歌えないことを伝えに行きます。

■NODOKA(ベース)

 活動休止というのは止まってなくなってしまうように思うけど、私たちの音楽は消えることはないから、活休してる間でも少しでもたんこぶちんの音楽がみんなの心に耳に残ってくれていたらいいな。そして私たちを心の隅にでも覚えてくれていたら嬉しいなと思います。

 活動休止前のツアーもみんなで思いっきり楽しい時間を作りましょう! よろしくね! ファイヤー!

■HONOKA(ドラム)

 私たちには大事な決断だったこと、大きな一歩だったことを分かってもらえたら嬉しいです。

 大切なメンバー、仲間、家族、スタッフ、ファンのみんな、たくさんの人たちに支えられていたんだと改めて感じています。

 活動休止前のツアー、バンドを始めた頃を思い出して12年間分の思いを伝えにいきます。笑顔で会おうね、よろしくお願いします!

 「たんこぶちんツアー2019 We are the TANCOBUCHIN!!!!!!」の九州会場は福岡UTEROで2月24日17時から。前売り3500円、当日券4000円(各ワンドリンクオーダー)。一般発売は1月12日10時から。

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