竹下製菓の看板商品「ブラックモンブラン」の画像やロゴが印刷された2019年用年賀はがき

竹下製菓の広告付き年賀はがきを6年生の藤田芽依さんに手渡す竹下真由社長=小城市の三里小

 小城市の竹下製菓(竹下真由社長)は、2019年用の広告付き年賀はがきを日本郵便と共同で発行した。看板商品の「ブラックモンブラン」の画像や会社のロゴが表に印刷され、通常価格より5円安い57円で購入できる。県内の郵便局や切手販売所で20万枚を販売している。

 日本郵便の企画で、広告主が1枚につき5円を負担する仕組み。竹下製菓は前年に続いて九州で唯一、協賛し、表紙には「たべましておめでとうございます」と遊び心のある印字も。地域色のある個性的なデザインが好評で、2019年用は前年比30%増の売れ行きという。

 年賀状のやり取りを通じて大切な人との絆を深めてもらおうと、竹下製菓は小城市内の小学校などにこのうち約9千枚を贈る。本社工場近くの三里小で10日にあった贈呈式では、竹下社長が「普段会えない人に手書きで近況を伝える大切な時間を過ごして」と全児童58人分を手渡した。

 日本郵便によると、18年用の年賀はがきの発行枚数は24億21万枚。インターネットのメールや会員制交流サイト(SNS)の普及などで減少が続き、過去最高だった04年用の44億5936万枚から半分近い水準まで減っている。

このエントリーをはてなブックマークに追加