緊迫した雰囲気の中で行われた強盗対処訓練=神埼市の佐賀銀行神埼支店

 神埼市神埼町の佐賀銀行神埼支店(山下亮一支店長)で7日、強盗を想定した訓練があった。同支店の職員や金融機関関係者などが参加し、警察官が犯人役を演じる緊迫した状況で冷静に対処する訓練に臨んだ。

 強盗犯に扮(ふん)した神埼署員が「手を上げろ、金を出せ」とナイフや拳銃を突きつけて脅迫。犯人が逃げ出すと、行員は110番通報し、現場臨場した警察官に犯人の服装や持ち物、身体的特徴などを伝えた。

 訓練後、同署生活安全課の三宮一峰課長は「訓練だと分かっていても難しいことを理解してもらえたと思う。訓練を重ねて適切な措置をとってほしい」と呼び掛けた。参加した前田紗代子さん(25)は「動きなどの予測はしていたけど、頭が真っ白になった。これからは店舗での声掛けやロビーへの意識をより高めたい」と話した。

 この日は、オレオレ詐欺被害者への声掛け訓練もあった。

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