銅賞入賞をたたえる知事感謝状を受けた松永将一さん=佐賀県庁

ビルクリーニング種目で、掃除機を使って清掃をする松永さん(提供写真)=沖縄県立武道館

 県立うれしの特別支援学校の高等部3年松永将一さん(19)=白石町=が、沖縄県で開かれた「全国障害者技能競技大会」のビルクリーニング種目で銅賞に輝いた。県勢の入賞は4年ぶり。松永さんは10日、佐賀県庁で入賞をたたえる知事感謝状を受け取った。

 同種目は各都道府県から高校生や社会人など代表47人が出場。掃除機やモップなどを使い、室内やビルを想定した場所を制限時間内に清掃する競技内容で、清掃後にごみが残っていないかなど減点方式で審査が行われた。

 大会に向けて夏休みごろから練習を重ねてきた松永さん。会場でも最終確認を怠らず本番に臨んだ。緊張しながらも、「移動するときの歩くスピードを気を付けた」と冷静に練習で身につけた技術を披露した。銅賞に入り、「自信がなかったので、びっくりした」とはにかんだ。

 松永さんは卒業後、県内で清掃の仕事に就くという。その前に来年1月、「佐賀県障害者技能競技大会」に出場する予定。種目は「喫茶サービス」。現在は大会に向けて接客の心構えを学ぶ。新たな気持ちで練習に励み、仕事で生かせる力を日々身に付けている。

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