「JTB地球いきいきプロジェクト」の参加者たち=佐賀市

 JTB佐賀支店は8日、地域の環境保全や歴史、文化に触れてもらう社会活動「JTB地球いきいきプロジェクト」の一環で、佐賀市大和町の西山田農園で除草作業やミカン狩りを楽しむツアーを開催した。42人が参加し、寒空の下で作業に励んだ。

 同プロジェクトは1982年に「観光地クリーンアップキャンペーン」としてスタート。2012年にJTB創立100周年を記念して現在の名称になり、環境保全や歴史・文化の学習体験などを積極的に推進している。

 参加者は西山田農園のブドウ畑でのごみ拾いや除草作業に取り組んだ。ブドウは今年植えたばかりの若木で、草取りをすることで生育が良くなり、病気の予防にもつながるという。同農園の池田勇介専務は「普段は手の届かない場所まできれいにしてもらい助かった」と話した。

 ツアーに会社の同僚2人と参加した牟田口陽子さん(47)=神埼市=は「地道な活動が農産物の生育につながることが分かった。地球環境について考える機会になった」と笑顔で話した。

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