任期満了に伴い9日に告示された武雄市長選は午後5時に立候補の届け出が締め切られ、現職の小松政(ただし)氏(42)=武雄町・1期=以外に届け出がなく、無投票で再選が決まった。任期は1月11日から4年。市長選の無投票は2006年の山内、北方両町との合併後は初めてで、旧武雄市時代を含めると02年以来。

 小松氏は京都府出身、東大法学部卒。総務省官僚を経て10年に武雄市職員になり、秘書課長などを務めた。前市長が佐賀県知事選出馬のため辞職したことに伴う15年の市長選に、市職員を辞職して立候補し初当選した。

 小松氏は9日朝、出陣式に集まった約350人の支持者に、九州新幹線長崎ルートの2022年度の暫定開業を見据え「これから武雄は大きなチャンスを迎える。もっと元気に、にぎわいをつくることにチャレンジしたい。みなさんの力を貸り、武雄市を前に進めていきたい」と訴えた。

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