シニア世代を対象に、22の企業や団体と就職に向けて面談を重ねた合同企業説明会=武雄市文化会館

 シニア世代を対象にした合同企業説明会が5日、武雄市文化会館で開かれた。22の企業や団体がブースを設け、訪れた125人が仕事の内容や待遇などについて面談を重ねた。

 県産業人材確保プロジェクト推進会議と佐賀新聞社が主催。製造業や建設業、小売業や介護福祉施設など多様な業種が集まった。

 コンビニエンスストアの関係者は「シニア世代は早起きが多く、早朝の業務に向く。若い人より応対が丁寧で、高齢世代が増えている客層にも合っている」と採用に意欲的。レジ操作も体験してもらっていた。電気部品メーカーは部品の組み立て作業を動画で説明。「シニア世代はまじめで出勤率も高い。人手不足の中で貴重な戦力」と話していた。

 市内の女性(70)は「3カ所回ったが、介護関係の仕事が合いそうなので、今度見学に行く」と期待。60代の女性2人は「年齢制限などで職がない中で、参考になった。じっくり考えたい」と話していた。

 説明会は来年2月7日の午前10時から2時間、佐賀市のメートプラザ佐賀でも開かれる。問い合わせは佐賀新聞社内の事務局、電話0952(28)2195。

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