シーズン終了の報告で佐賀新聞社を訪れ、花束を贈られるサガン鳥栖の豊田陽平選手(中央)ら=佐賀市天神

 サッカー・J1リーグ戦を14位で終え、来季のJ1残留を決めたサガン鳥栖のフェルナンド・トーレス選手(34)や豊田陽平選手(33)ら5選手が4日、佐賀新聞社などを訪れ、今シーズンの終了を報告した。サポーターの応援に感謝し、来季の巻き返しを誓った。

 佐賀新聞社では、中尾清一郎社長が最終節までもつれた残留争いを振り返り、「終わってみればドラマチックな一年で、チームとサポーターが関係を深めるきっかけになった」と選手たちをねぎらった。人やまちを一つにするサッカーの魅力にも触れ、「皆さんの来季の活躍を心から祈っている」とエールを送った。

 チームを代表し、豊田選手は「今季は皆さんに心配をかけてしまった。この経験を糧に頂点を取るために頑張っていく」と決意を述べた。運営会社サガン・ドリームスの竹原稔社長は「難しい年だったが、飛躍への分岐点になる。来季は鳥栖が皆さんを応援する側になりたい」と語った。

 クラブはこの日、初の試みとして佐賀市の「THE Sagan」で開いたシーズン報告会をインターネットでライブ配信した。

 

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