有田の鉄道風景のカレンダーをPRする辻聡彦代表

「有田の鉄道風景カレンダー2019」の表紙

 鉄道を生かした地域おこしに取り組む住民グループが、有田町内を走る列車や駅をとらえた風景写真の来年用カレンダーを制作した。JR上有田駅が今年で開業120周年を迎えた記念に、歩みも振り返っている。

 「Arita Ceramics Railway(セラミックスレールウェイ)まちづくりプロジェクト」が2016年版から作成。今回は辻聡彦代表が撮りためた写真を掲載した。観光列車「或る列車」や「あそぼーい」のほか、雪や桜の中を走る列車と上有田や有田駅をとらえている。

 上有田駅の歩みは町歴史民俗資料館などの協力でまとめた。1898(明治31)年に「中樽貨物駅」としてスタートし、1909(同42)年に現駅名に改称、旅客向け営業を始めたことなどを写真とともに紹介。上有田駅にもパネルにして展示している。

 表紙を含め写真13点を使用。B5判、鉄道写真のポストカード2枚付きで千円。問い合わせはまちづくりプロジェクトのホームページ、http://arita―crp.comへ。

 プロの指導によるデジカメ撮影体験の催しも行っており、幅広く参加を呼び掛けている。次回は来年3月の予定。

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