神埼郡吉野ヶ里町議会で3日、陸上自衛隊輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画に絡み、目達原駐屯地のヘリ部隊が空港に移駐した場合の町への影響を問う一般質問があり、町側は「自衛隊からの情報がなく、現時点で判断できる材料が不足している」と答弁した。

 森田浩文議員が質問した。町は第2次総合計画の人口ビジョンで、2027年の規模を約1万6400人以上とみているが、ヘリ部隊が移駐すれば、隊員やその家族が転出する可能性が高いとして影響を尋ねた。

 中島祐二財政課長は「町税の減収が予想される」と懸念を示した。川原憲光企画課長は小中学校の児童・生徒数が減少し、クラス編成に影響が及ぶと推測した一方で、「移駐時期が分からない状況にある」として具体的な数字は示さなかった。

このエントリーをはてなブックマークに追加