正月飾りの意味や由来を教わり、羽子板など材料を配置する参加者たち=佐賀市のバルーンミュージアム

 正月飾りの作り方を学ぶイベント(佐賀讃歌五節供を楽しむ会主催)が1日、佐賀市のバルーンミュージアムで開かれた。県内外から参加した25人が飾りの意味や由来を教わりながら、新年を迎える準備を進めた。

 参加者には、伝統の正月飾りに使われている羽子板や羽根、紅白の餅などの材料が配られた。楽しむ会の中島紀代子代表が「餅は月と太陽を表している」などと飾りの意味を一つずつ説明し、羽子板の横に添えるリンゴとタカノツメとナスは、初夢に出てくると縁起がいいとされる「一富士、二鷹たか、三茄子なすび」にちなんでいることも教えた。

 参加者たちは和やかな雰囲気で、羽子板の上に羽根や餅を置いたり、リンゴとマツの枝とタカノツメを絡めて配置したりした。友人と訪れた中島昌代さん(65)=福岡県大牟田市=は「言葉遊びが面白い。正月に玄関に飾りたい」と話した。

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