子どもたちの人気を集めていたミニSL乗車=JR鳥栖駅東側の広場

 鳥栖の歴史や技を体験する「明治維新150年祭」が1日、機関区や操車場など九州の鉄道拠点が置かれていたJR鳥栖駅東側の広場一帯で開幕した。2日まで。

 江戸から明治にかけて鳥栖の発展を支えた「鉄道」「くすり」「はぜろう」にスポットを当てている。サンメッセ鳥栖では薬の原料となる草や根をすりつぶす道具「薬研(やげん)」や、はぜろうでせっけんをつくる体験コーナーなどがあり、機関車を主人公にした絵本の読み聞かせや紙芝居なども上演した。

 広場には長崎県・対馬でとれた二枚貝やサザエを焼きたてで楽しめる露店などが集結。1周50メートルの鉄道をミニSLが蒸気を吐きながら石炭で走るコーナーでは、子どもたちが列を作り、市内の家族連れは「昔の気分を味わえた」と大喜びだった。

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