公民館利用者が作った「凌風丸」のイルミネーション=佐賀市の開成公民館

 佐賀市の開成公民館で夜間、イルミネーションが点灯している。色鮮やかな電飾が木々に施され、青い光のトンネルが輝く。クリスマスにちなんで、煙突を登るサンタクロースや、上半身を左右に振るトナカイなどの姿も見られる。

 地元のPTAや子ども会などで構成された開成っ子はぐくみ会が、地域の目玉になればと、子どもたちと飾り付けをし、2年前から行っている。今回は明治維新150年ということで、幕末に佐賀で建造された日本初の実用蒸気船「凌風丸」の模型を設置した。

 里帰りを機に子どもたちと訪れた福岡県福津市の主婦澤田佳代さん(39)は、「子どもが親しみやすいキャラクターが置いてあり、雰囲気がいい。喜んでいるので、毎年でも連れてきたい」と、鮮やかな光に包まれた中庭を元気に走る子どもたちをほほえましく眺めていた。

 イルミネーションは来年1月14日まで、毎日午後5時から午後10時まで点灯している。22日には、午後5時から午後6時まで、地元の小学生が中心となって温かい飲み物や食べ物の振る舞いなどを行う。 

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