J1残留を決め、集まったサポーターの声援に応えるFWフェルナンド・トーレス選手(左)らサガン鳥栖の選手たち=茨城県立カシマサッカースタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ最終節の1日、茨城県の県立カシマサッカースタジアムで鹿島アントラーズと対戦し、0-0で引き分けた。通算成績10勝11分け13敗(勝ち点41)で順位は一つ上がって14位となり、来季のJ1残留が確定した。

 試合は両者が球際で激しく競り合い、一進一退の攻防となった。終盤は鹿島に攻め込まれる場面も増えたが、鳥栖はGK権田修一選手を中心にチーム一丸の粘り強い守りで相手の攻撃を防いだ。

 鳥栖は今季、FWビクトル・イバルボ選手ら主力のけがが相次ぎ、4~5月にクラブワーストの7連敗を喫するなど苦しんだが、夏場の大型補強が奏功。元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス選手や元日本代表FW金崎夢生選手らが奮闘し、徐々に順位を上げた。

 マッシモ・フィッカデンティ氏に代わって10月から指揮を執った金明輝(キン・ミョンヒ)監督は3勝2分けの負けなしでチームを残留に導いた。

 鳥栖・金明輝監督の話 僕に課せられたミッションは残留だったので、ほっとしている。選手、スタッフが一つになったから勝ち点を積み上げることができた。

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