30日に設置された認定プレート(中央)を目当てに観光案内所を訪れ、ご朱印のスタンプを押すアニメファン。=JR唐津駅構内

 アニメ聖地の観光資源としての活用を目指しているアニメツーリズム協会の「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)」に選ばれた唐津市に29日、認定プレートとご朱印スタンプが贈られた。JR唐津駅内の観光案内所に設置している。

 国内外のファン投票を基に、制作側と自治体の了承を得て選定。17年5月までの過去すべての作品を対象にした初めての選考で、「ユーリ!!! on ICE」の唐津市が選ばれた。18年版は昨年8月に発表されていたが、主人公・勝生勇利の誕生日に合わせ、11月29日に贈呈された。

 市役所であった贈呈式で同協会の鈴木則道専務理事(53)は「作品自体だけでなく、唐津はファンへのおもてなしも素晴らしい。他地域の参考にさせてほしい」と語った。さらに「ファンはクール(四半期)ごとに推しの作品を議論している。今放送中のものでは『ゾンビランドサガ』が一押しのよう」と佐賀県を舞台に描かれている放送中のアニメの人気にも触れた。

 唐津市によると、「ユーリ-」の放送後の2016年12月から今年8月末までに延べ6万人以上が聖地巡礼を目的に唐津を訪問(うち約1300人は40カ国から訪れた海外の巡礼者)。その後も1カ月に300人程度が訪問しているという。

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