子ども向けの習い事教室が開かれていた佐賀県中部の寺で、トイレに盗撮目的でカメラを設置したとして、県警は28日までに、県迷惑防止条例違反の疑いで、住職の男(67)を佐賀地検に書類送検した。27日付。

 書類送検容疑は今年3月ごろ、寺の洋式トイレの個室にカメラを設置した疑い。

 関係者によると、習い事教室の運営会社が寺の部屋を借り、講師の女性が教えていた。当時は寺に小中学生が十数人おり、トイレに入った女子児童がカメラを見つけた。

 盗撮行為の規制強化を巡っては、改正県迷惑防止条例が今年2月に施行。規制対象が、公共の場所に加え、学校や貸し切りバスなど「特定多数の人が利用する場所」にも広がったほか、機器の設置行為も対象となっている。

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