インターネットオークションで偽ブランド品を販売したなどとして、商標法違反と関税法違反の罪に問われた被告(56)に佐賀地裁は28日、懲役1年6月、罰金50万円、執行猶予3年(求刑懲役1年6月、罰金50万円)の判決を言い渡した。

 吉井広幸裁判官は判決理由で「一連の犯行は営業活動の一環としてなされ、高度の常習性がある」などと指摘した。

 判決によると、被告は今年1~2月、「エルメス」の商標使用権限がないのに、偽物のバッグ1点と財布1点を計約2万9千円で販売するなどした。また昨年10月~今年5月、中国からエルメスの偽物のバッグ計9点を輸入しようとしたが、税関職員に発見され未遂に終わった。

このエントリーをはてなブックマークに追加