任期満了に伴う来年2月の鳥栖市長選に、新人で元市市民環境部次長の槙原聖二(せいじ)氏(54)=萱方町=が27日、無所属で出馬すると正式に表明した。市長選には現職の橋本康志氏(62)=本町=が無所属での4選出馬を表明しており、4期連続で選挙戦になることが確実になった。

 槙原氏は市役所近くに開いた後援会事務所で会見した。出馬の理由について「鳥栖市は他の自治体にない高いポテンシャルを持ちながら生かし切れていない。アイデア次第でもっと元気で魅力あるまちになれる。対話による開かれた市政を目指す」と述べた。

 新産業集積エリアは早期事業着手を目指し、鳥栖駅周辺整備や市庁舎建て替えは推進の立場とした上で、事業費などを考慮して優先順位を検討する考えも示した。党派を超えて市政を発展させるため、市議会各会派が属する全政党に推薦願を出すとした。

 槙原氏は鳥栖高―西南学院大卒。1987年に市役所入り。秘書係長、保護係長などを経て、次期ごみ処理施設建設を担当していたが11月15日付で退職した。

 市長選は来年2月10日告示、17日投開票の日程で行われる。

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