2017年9月3日にイースポーツスクエア秋葉原で行われたeスポーツ大会で競技を楽しむ参加者(C)MASTERCUP

 世界的に盛り上がりを見せる対戦型コンピューターゲームで勝敗を競う「eスポーツ」を佐賀県内にも普及させようと、「佐賀県eスポーツ協会」(会長・中尾清一郎佐賀新聞社社長)が発足した。12月24日に県内で初めて佐賀市で開く本格的な大会に向け、参加者を募集している。

 eスポーツは「エレクトロニック・スポーツ」の略称で、格闘技や野球、サッカーなどの対戦型ゲームをスポーツと捉えている。世界各国で大会が開かれ、市場拡大で注目を集めている。8月のジャカルタ・アジア大会では公開競技として実施され、将来、オリンピックの正式種目への採用も検討されている。国内では野球ゲームのプロリーグが開幕し、広がりを見せている。

 協会は県内でのeスポーツの振興や競技力の向上に加え、地域活性化や、運動が困難な人が活躍できる場をつくることなどを目的に設立し、事務局は佐賀新聞文化センターに置く。

 大会は「佐賀新聞社杯第1回eスポーツ大会初代『勝烏(カチガラス)』争奪戦」と銘打ち、プレイステーション4用ソフト「鉄拳7」のシーズン2を使用する。優勝者には賞金10万円を贈る。女性限定の大会「勝姫」も実施する。

 会場は佐賀市のエスプラッツホールで、参加は無料。参加資格は15歳以上でプロ・アマは問わない。簡易サイトで参加を受け付けている。当日の観戦も自由。

 問い合わせは佐賀新聞文化センター、電話0952(25)2160。

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