23日は、米国で始まった11月の大型セール「ブラックフライデー」。佐賀県内の大型店などでも、食品や衣料品などをお値打ち価格で販売する。個人消費が力強さを欠く中、年末商戦に向けた安売り合戦の火ぶたが切って落とされる。

 佐賀市のゆめタウン佐賀では、1日前倒しして22日から25日まで、テナントも合わせて全館でセールを実施する。昨年は増床1年の誕生祭とブラックフライデーで売上高、客数ともに前年を上回った。冬物衣料が伸び、ユニクロなど専門店も好調だったという。今年も誕生祭とあわせて実施。特売商品数を増やし、割引率を高めるなどして力を入れる。

 トイザらス・ベビーザらス佐賀店(佐賀市)では25日までの10日間、昨年比約5倍となる1000点以上の対象商品を用意。玩具やベビー用品、自転車などを割引価格で販売している。

 イオン佐賀大和店(佐賀市)は22日から25日まで、生鮮品や住居関連商品のほか、一部の衣料品は割安な限定品を用意する。

 米国では例年、11月第4木曜日の「感謝祭」が明けた金曜日から、各小売り店がセールを始める。クリスマス商戦のスタートとして位置づけられ、各店の売り上げが黒字になることからブラックフライデー(黒字の金曜日)といわれている。

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