新工業団地の開発計画案を承認した佐賀市都市計画審議会=佐賀市の佐賀商工ビル

 佐賀市都市計画審議会は20日、大和町東山田地区の新工業団地開発計画を全会一致で承認した。県知事への協議を経て、来年2月に正式決定する予定。用地を取得し、2020年度の分譲開始を目指す。

 新工業団地は佐賀大和インターチェンジの西約3キロに計画、7・7ヘクタールを開発する。団地内の建築物は15メートルの高さ制限をする予定だったが、地元住民から「いきなり15メートルの建物が建つと圧迫感がある」との意見が上がり、見直した。地区を2分し、住宅街の隣接地区3・3ヘクタールは12メートルに下げた。

 建設可能な施設は製造業の工場をはじめ、保育所や休憩所など6項目を挙げている。委員から店舗設置について質問があり、市の担当者は「想定していない」と回答した。別の委員からは「客を呼べる場所にするべきではないか」という意見も出た。

 審議会は、県総合運動場一帯約28ヘクタールを「第1種中高層住居専用地域」などから「近隣商業地域」に用途変更することも承認した。

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