佐賀県三養基郡上峰町の大型商業施設「イオン上峰店」が来年2月末に閉店することを受け、町は民間事業者から再開発のアイデアを聞き取った「サウンディング調査」の結果を発表した。ソフト事業の充実や立地を生かした活用策が示されており、町は内容を精査し、年内にも策定する予定の「公民連携計画」に盛り込む。

 開発事業者からは鳥栖、佐賀、久留米のハブ的な要所にある立地を生かした活用策を求める声があり、「開発地の認知度が高く、ソフトの充実が重要になる」という意見も出た。テナント事業者からは「開発テーマを『差別化』として、今までにない場所にしたい」という提案に加え、駐車場の確保や交通弱者対策の要望もあった。

 調査は、跡地を含む中心市街地の再開発に向けて実施し、10月25日から11月1日にかけて町役場や町が契約するコンサルタントが聞き取り、県内外の10社が参加した。

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