葉隠で知られる山本常朝(1659~1719年)と煎茶道の祖・高遊外売茶翁ばいさおう(1675~1763年)を語る講演会が23日午後1時半から、佐賀市柳町の旧古賀銀行である。2001年に書籍「葉隠論考」を出版した東京佐賀県人会の嘉村孝会長=写真=、高遊外売茶翁顕彰会の庄野章文さんが同じ時代を生きた2人の生き方をひもとく。入場無料。

 講演会では、2人が佐賀藩2代藩主鍋島光茂の時代に活躍したことを紹介する。武士道と禅の教えに生きた2人の違いについて解説する。同顕彰会の川本喜美子理事長は「方向性は違うが、ともに人の生き方を説いた人物。彼らが生きた時代にタイムスリップしてみては」と来場を呼び掛ける。

 同日午前10時からは、佐賀市松原の肥前通仙亭で煎茶の接待(無料)がある。売茶翁の直筆書も展示される。問い合わせは肥前通仙亭、電話0952(65)2152。

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