音楽祭に向けて練習に励む児童生徒たち=佐賀市の小中一貫校松梅校

体育館に掲げられた「集いの歌」の銅板=佐賀市の小中一貫校松梅校

 佐賀市大和町の小中一貫校松梅校(糸山信康校長)でこのほど、小中一貫校の歌「集いの歌」が完成した。中学部の生徒たちが考えた歌詞に、県内を拠点に活動している「アルモニア管弦楽団」の久原興民代表が曲を乗せた。18日開催の「松梅ふるさと音楽祭」で初披露する。

 同校は7年前に一貫校になった。学校行事では小学部と中学部の校歌をそれぞれ歌っており、「一貫校としての歌を作りたい」と糸山校長や地域の人らが企画した。学校のスローガン「小さな学校 大きな未来」などの言葉を盛り込んだ歌詞は前年度の3学期、当時の中学部の全生徒が音楽の授業に話し合って作り上げた。

 14日には音楽祭での発表に向けて練習が行われ、約80人の児童生徒が練習に励んだ。中学3年生の八田賢哉さん(15)は「聞いた人の心に歌詞が届くようにふるさとの大切さを思いながら歌いたい」と意気込んだ。子どもたちの思いをくみ取り作曲した久原代表は「この学校で学んでよかったという気持ちや、一つの心になろうという思いを音楽で表現したかった。歌い継いでもらいたい」と思いを語った。

 音楽祭は18日午後2時から、同校体育館で開かれる。歌の披露のほか、アルモニア管弦楽団による演奏や、午前9時半からは恒例の「柿むき大会」も実施する。入場は無料。

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