九十九里浜で同一女性の胴体や頭部が相次いで見つかった事件で、30代男の自宅を調べる千葉県警の捜査員=16日午前、千葉県八街市

 頭部と手足がない遺体が発見された河口付近=9月29日、千葉県大網白里市

 千葉県東部の九十九里浜で同一女性の胴体や頭部が相次いで見つかった事件で、県警が歯の治療痕などから、遺体の身元を同県八街市の山田容子さん(75)とみていることが16日、捜査関係者への取材で分かった。県警は同日、死体損壊・遺棄の疑いで同居の息子(37)の事情聴取を始め、自宅を家宅捜索した。

 捜査関係者によると、山田さんは9月下旬ごろから行方が分からなくなっていたが、息子は警察に届けていなかった。同じ時期、自宅から九十九里浜方向へ向かう息子の車が防犯カメラに写っていたという。

 司法解剖の結果、遺体は9月下旬ごろに死亡後、切断されたとみられる。

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