得点が期待される龍谷のMF坂口明日斗(左)と攻撃の起点となる佐賀東のMF寺崎敦彦

 第97回全国高校サッカー選手権大会佐賀大会は17日午後1時から、鳥栖市のベストアメニティスタジアムで決勝がある。3連覇を狙う佐賀東と初優勝を目指す龍谷が全国大会への切符を懸けて激突する。

佐賀東 攻守安定、3連覇目指す

 佐賀東は3年連続11度目の頂点を目指す。ボールを保持して攻め込む高い攻撃力に加え、4試合1失点の堅守で順調に勝ち上がってきた。

 18得点を挙げている攻撃陣はMF寺崎敦彦が起点となる。DF井上慧人が積極果敢なオーバーラップを見せるなど、サイド攻撃の精度も高く、多彩な攻めで相手を圧倒する。

 センターバックとして最終ラインを支える主将のDF内藤俊介は「球際で競り負けないことが鍵になる。勝負にこだわって戦う」と意気込む。

龍谷 高い攻撃力、守備も安定

 初の決勝進出を果たした龍谷は1試合平均7得点の高い攻撃力が武器。6月の県総体決勝で佐賀東に敗れたリベンジに燃える。

 前線から激しく圧力をかける守備も4試合で2失点と安定感が光る。後藤嵩裕、横山太一の両MFが巧みにボールを奪い、準々決勝で3得点を挙げたMF寺坂洸希や坂口明日斗ら前線の選手がゴールを重ねる。

 豊富な運動量を誇る主将のDF黒木聖也は「勝ちきるイメージを持ち、粘り強く守ってゼロに抑える」と力を込める。

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