上位争いが大混戦となっているサッカーJ2は17日、いよいよ最終節を迎える。鳥栖、名古屋、柏、長崎などJ1で残留争いを繰り広げているチームにとって最大の関心事は、現在3位の町田の最終順位だ。

 町田はJ1参入に必要なライセンスを持たず、もし2位以内に入ると、下位からの繰り上げはないため自動昇格は2クラブから1クラブに減少。J1の16位は残留が決まり、17位が自動降格を免れてプレーオフのチャンスを得る。

 「いまは自分たちの力で残留を勝ち取ることだけを考えている」。鳥栖の選手たちは町田の結果にとらわれることなく、ホーム最終戦となる次節24日の横浜M戦での勝利が不可欠と強調する。

 さすがにここまでくると、どのチームも気迫がみなぎっている。前節(10、11日)のJ2は首位松本から7位大宮まですべてが白星を飾って勝ち点3ずつを重ね、順位に変動はなかった。

 2位以内に入る可能性があるのは勝ち点76でトップの松本から大分、町田、横浜FCまで。現在5位の東京Vから7位大宮に自動昇格の望みはないが、6位以内に入ってプレーオフを勝ち抜けばJ1に昇格できる。

 鳥栖の命運を左右する可能性もあるだけに、目が離せない一日になりそうだ。

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