市民合唱団「唐津」を歌う会の合同練習会。右は指揮を務める声楽家の永富啓子さん=10月、唐津市民会館

 市民合唱団「唐津」を歌う会の第2回定期演奏会が12月23日午後3時から、唐津市文化体育館文化ホールで開かれる。合唱組曲「唐津」を歌い継ぐ合唱団で、子どもパートの団員も加わり、練習も熱を帯びている。

 「唐津」は戦後日本を代表する作曲家の團伊玖磨と作詞家の栗原一登が1982年に市制50周年を記念して制作。このうち唐津市歌だけが歌われていたが、市歌以外の7曲は長く歌われず、一昨年10月に九州交響楽団と市民合唱団の共演で、地元に初披露された。

 途切れることなく歌い継ごうと同会が昨年1月に発足。今回の定演は同年12月に続いて2度目で、総勢約80人が舞台に立つ。山浦五郎会長(80)は「少なくとも昨年より立派な演奏にしたい。何よりこの歌を唐津市民にもっと知ってもらいたい」と意気込む。子どもパートは9人が参加。8月から子どもだけで練習し、10月下旬に合同練習に加わった。成和小4年の前田菜月さんは「大人の人が入ると、これまでと違って少し難しかった。本番では楽しく歌っているところを見てほしい」と話している。

 「唐津」以外の曲や子どもだけのステージもある。チケットは全席自由500円。唐津市民会館などで扱っている。問い合わせは同会事務局、電話0955(77)0650。

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