水彩連盟佐賀支部(白水会)が、初めての小品展を佐賀市緑小路のキシカワ文画堂ギャラリーで開いている。会員たちは普段、個人や違う教室で制作に励む。描き方や色使いの違いが、見て楽しめる。18日まで。

 会員20人が描いた風景や人、花などの作品から抽象画まで36点が並ぶ。透明水彩で描いた透き通るような作品から、アクリル絵の具で力強さが感じられるもの、英字新聞などを貼り付けコラージュを施した作品など多彩な展観となった。

 今年の佐賀県美術展覧会の洋画部門で入賞した福島千賀子さんは、アクリル絵の具で落ち着いた雰囲気の街角を描いた。これまで見てきた街角の風景から想像を膨らませた。コラージュも加え、味わい深い作品に仕上がった。

 会員の中島ちづこさんは「小品だから簡単ということはなく、それならではの難しさがある。じっくりと見て楽しんでほしい」と話している。

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