シンガポールで開かれたRCEP首脳会合=14日(代表撮影・共同)

 【シンガポール共同】日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国は14日、シンガポールで東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の首脳会合を開き、年内の実質妥結を断念した。関税分野などで溝が埋まらなかったため。公表した共同声明では「2019年に妥結する決意」と明記した。

 声明では交渉が「実質的に進展した」と妥結への最終段階にあると指摘。難航していた関税削減を含む市場アクセス交渉については「手の届くところまで来ている」と進展を強調した。

 ただ、隔たりを解消する必要があるとして参加国の間で事情が異なることに対しての「特別な配慮」を今後、検討するとした。

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