佐賀県は14日、「県内一斉ノー残業デー」と銘打ち事業所に実施を呼び掛ける。労働時間の短縮や有給休暇の取得などを啓発する厚生労働省の「ゆとり創造月間」に合わせ、長時間労働の抑止やワーク・ライフ・バランスの推進を図る。

 県は9~11月の第2水曜を県内一斉ノー残業デーとするキャンペーンを実施している。昨年度のキャンペーンに参加した169事業所のうち半数余りがノー残業デーを3回とも実践し、一部実施も含めた割合は67・5%となった。

 佐賀県の年間総実労働時間は全国平均より99時間長い。県産業人材課の担当者は「職場でできることから改善してもらうのが狙い。労働時間短縮などに取り組むきっかけづくりになれば」と話す。キャンペーンの参加事業所も募集している。問い合わせは県産業人材課、電話0952(25)7100へ。

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