超高齢社会などを議論した日韓海峡の4県知事と4市道のトップ=韓国・釜山広域市(佐賀県提供)

 佐賀など北部九州・山口の4県と韓国南部の4自治体のトップが一堂に会して両国の共通課題などを意見交換する「第27回日韓海峡沿岸県市道交流知事会議」が13日、韓国の釜山広域市で開かれた。各自治体の施策を情報共有しながら超高齢社会に備えた対応の必要性を確認した。

 会議後、山口祥義佐賀県知事らが連名で共同声明を発表した。合意事項には福岡県で開催される2019年の世界フィギュアスケート国別対抗戦やラグビーワールドカップ日本大会など各自治体の7事業に対して積極的に支持、協力することが盛り込まれた。8自治体の継続的な連携や構築してきた信頼関係も挙げて「今後もより高い成果を出せるよう地域間交流を推進する」と明示した。

 会議の参加は日本側が佐賀、福岡、長崎、山口の4県で、韓国側は釜山広域市、全羅南道、慶尚南道、済州特別自治道。1992年から始まり、各自治体の持ち回りで開いている。2019年度は長崎県で開催する。

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