福岡マラソン2018フルマラソン女子の部に出場し、大会新、自己新の2時間30分9秒で優勝した吉冨博子選手=糸島市(アールビーズMCC事務局提供)

 福岡マラソン2018が11日、福岡市から糸島市を走るコースで開かれ、フルマラソン女子の部で吉冨博子選手(メモリード)が大会新で、自己新となる2時間30分9秒で優勝した。大会記録を7分1秒、自己ベストを7秒更新する新記録に「まさかこんなタイムが出るとは思わなかった」と驚きつつ喜びをかみしめた。

 マラソンシーズン序盤のレースということもあり、「調子の確認が優先で、ベストタイムは気にしていなかった」と吉冨選手。5キロ付近までは、練習の疲れからペースが上がらなかった。途中で過去に練習を共にしたことがある岩永浩明選手(GGRC熊本)に追い付くと、「一緒に走れば、目標の2時間30分をちょうど切れるくらい」と考え終盤まで並走した。最後までスピードを落とさず、「予想外」(吉冨選手)の好走となった。

 12月9日にさいたま市で開かれる「第4回さいたま国際マラソン」にも出場する予定。2020年東京五輪の代表決定レースにつながる大事な大会となる。吉冨選手は「さいたま国際マラソンまでにあと2レース走り、しっかり調子を整えたい」と意気込みを語った。

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