鳴戸部屋の力士たちと一緒に稽古に励む子どもたち=唐津市和多田の唐津市文化体育館

鳴戸親方に頭からぶつかっていく子ども=唐津市和多田の唐津市文化体育館

稽古の後、鳴戸親方と一緒に唐揚げを頬張る子どもたち=唐津市浜玉町の西区公民館

鳴戸部屋の力士に胸を借り、思いっきりぶつかっていく子どもたち=唐津市和多田の唐津市文化体育館

鳴戸部屋の力士に胸を借り、思いっきりぶつかっていく子どもたち=唐津市和多田の唐津市文化体育館

子どもの体当たりを簡単にいなす鳴戸親方=唐津市和多田の唐津市文化体育館

 大相撲九州場所に合わせ唐津市浜玉町に宿舎を置く元大関琴欧洲の鳴戸親方(35)の鳴戸部屋に10日、小学生5人が体験入門した。唐津市和多田の市文化体育館で一緒に練習し、親方とぶつかり合って力士のパワーを肌で感じた。

 宿舎を縁に10月末に初開催した相撲大会「鳴戸杯」で優勝、準優勝した子どもたちが、特典として参加した。

 約30分かけて四股やスクワットをすると、子どもたちの体からは汗が噴き出した。ぶつかり稽古では、力士たちに胸を貸してもらい、思いっきりぶつかった。「下から下から」「もっと押せ」と発破を掛けられながら、2倍以上はある体を土俵の外に押し出した。最後は親方もまわしを締めて登場。子どもたちはしゃがんだままの親方に軽々といなされていた。

 稽古の後は、宿舎でちゃんこ鍋や山盛りの唐揚げが振る舞われた。おなかをすかせた子どもたちは、口いっぱいに頬張っていた。鏡山小6年の片峰弘翔君(12)は「体が大きくて重かった。親方の体は押してもびくともしなかった」と笑顔。鳴戸親方は「小さな体で正面からぶつかってきてすごい。佐賀県の子が力士と触れ合える機会をいっぱいつくって、大相撲を好きになってくれたらうれしい」と話した。

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