佐賀、福岡など4県警の合同捜査本部は8日、虚偽の料金未納通知メールを送り、電子マネーをだまし取ったとして、詐欺の疑いで、住居不定、無職(22)、(21)の両容疑者を逮捕した。2人は10月29日に公開手配されており、11月8日夕、福岡県春日市の春日署にそろって出頭した。

 逮捕容疑は、容疑者=詐欺罪で逮捕済み=らと共謀し、8月29日に広島県東広島市の20代女性に「有料サイトの未納料金が発生している」とメールを送信、電話をかけてきた被害者に「未納料金を払わなければ裁判沙汰になる」などとうそを言い、電子マネーを購入させて番号を聞き、30万円相当をだまし取った疑い。合同捜査本部は、2人の認否を明らかにしていない。

 福岡県警捜査2課によると、両容疑者はともに佐賀市に犯行拠点を置く特殊詐欺グループの一員で、メールを送るなど「掛け子」の役割とみている。

このエントリーをはてなブックマークに追加