11月定例県議会は8日、初日の一般質問があった。10月に離島以外では全国で初めて太陽光発電の出力制御を実施した九州電力の対応について、山口祥義知事は「大規模停電(ブラックアウト)は避けなければならず、国のルールに従って出力制御を行うのはやむを得ない」との見解を示した。