新設されるアリーナ2階の玄関広場のイメージ図(佐賀県提供)

 2023年の「国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会」佐賀大会に向け、佐賀県総合運動場(佐賀市)の周辺整備に関する推進本部会議が1日、県庁で開かれ、SAGAサンライズパーク(仮称)の整備完了目標を22年9月とする基本設計を決定した。

 約370億円の全体事業費のうち、150億円をかけて新設するアリーナは鉄骨鉄筋コンクリート4階建てで、延べ床面積は2万9800平方メートル。基本設計では約8400の観客席のうち車いす用を100席設けることなどを県が示した。

 8月の会議や県議会での意見を踏まえ、アリーナに可動式の仕切りで男女比率を変更できるトイレを設置することや防災拠点としての活用策が追加された。

 出席者からは「整備計画と同時にスポーツ大会やコンサートの誘致を進めるべき」などの意見が出た。

 実施設計を経て来年秋ごろに着工する。今後は運営事業者の公募や選定を進める。

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