建設中の九州新幹線長崎ルートで最も長いトンネルで、長崎市現川町と天神町を結ぶ新長崎トンネル(約7460メートル)が30日、貫通した。国道202号に近い天神町の斜面では、かぶせたシートの隙間からトンネルの出入り口が垣間見えた。

 建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構九州新幹線建設局によると、同トンネルは2014年5月に着工。掘削機械で掘り進めてきた。事業費は約200億円。19年秋までにトンネルの土木工事を完了した後、同ルートの暫定開業を迎える22年度までにレールの敷設や電気設備の整備を完成させる予定。

 同局は「引き続き安全に留意して工事を進める」としている。12月下旬には貫通式も開く予定。【長崎新聞】

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