気道内の異物を除去する方法を実践する参加者たち=吉野ヶ里町の三田川児童館

 幼い子どもの心肺蘇生法などを学ぶ「幼児安全法講習会」が22日、吉野ヶ里町の三田川児童館で開かれた。町女性会(大川美佐子会長)が主催し、乳幼児を育てる母親が真剣な表情でAED(自動体外式除細動器)を使う救命方法などを学んだ。

 日本赤十字社県支部のスタッフが、人形を使って胸骨圧迫や人工呼吸の方法を分かりやすく説明。「ちょっとした変化やサインを見逃さないで、少しでもおかしいと感じたら119番を」「胸骨圧迫は『強く、速く、絶え間なく』が大事」などと助言した。

 AEDは大人用のパッドしかないことを説明した上で、「子どもにも使うことができる。脇の下か体の前後に貼るといい」とアドバイス。2歳と生後1カ月半の子どもを育てる江副郁絵さん(29)は「いつ何が起こるか分からない。何度も聞いて学び、いざというときに役立てたい」と意気込んだ。

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