簡単に折りたたみができる色鮮やかな収納箱をアピールする一新堂の本土大智社長=西松浦郡有田町

 日本デザイン振興会が主催する2018年度の「グッドデザイン賞」に、佐賀県内から化粧箱製造の一新堂(西松浦郡有田町、本土大智社長)の収納ボックスが選ばれた。簡単に折り畳みできる機能性や鮮やかな色調のデザインが高い評価を受けた。

 受賞した商品は、長崎県のグラフィックデザイナー古賀正裕氏のアイデアと一新堂の技術を基に開発した「ISSHINDO FOLDING BOX」。通常は平板状で保管できるが、広げると内蔵された磁石がくっつき、簡単に箱状にできる。

 今年に入り、オランダやスイス、中国の展示会に出展し、現地のバイヤーから「日本に古くから伝わる折り紙のようで美しい」と高い評価を得た。本土社長は受賞を受け「有名な賞に選ばれ光栄だ。世界中に販路を拡大したい。箱は買った人のライフスタイルに合わせて、多様な用途で使用してほしい」と力を込める。

 色は白、黒、赤、黄、紺の5色展開で、サイズはA6(16センチ×11センチ×4センチ)など4種類。価格は3024円~8100円。問い合わせは同社、電話0955(42)5131へ。

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